進路指導・実践
進路指導・実践
機械は暮らしを豊かにし、人々は考えなくても生活ができるようになりました。考える必要がなくなると、考えることができなくなります。もし私たちの「考える力」が弱くなれば、言われたことしかできない大人になってしまいます。
キャシー・デビッドソン氏 (ニューヨーク市立大学大学院センター教授)
マイケル・A・オズボーン氏 (オックスフォード大学准教授)
ジョン・メイナード・ケインズ氏 (経営学者)
現在の職業の多くは、今後なくなっていく・・・
修徳高校は、急激な社会変化の中でも、未来の創り手として必要な資質・能力を備え、自立し、社会に貢献できる人材を育成していきます。
その為、1年次に全クラスで毎週、目標進路の「設定」と「実現」を目標とした「進路」という授業が行われます。
目標進路の「設定」のためには、卒業後の選択肢について知ることが必要と考えます。
「社会の変化」「職業」「大学」について学ぶことによって、生徒が最適な目標を設定することをサポートします。
また、夏期休暇などを活用し、オープンキャンパスに参加して主に大学を調べ、資料にまとめます。進路先について意識し、「社会の変化」と「自分自身」を知った上で、最適な進路を探求します。
目標進路を「実現」していくために、職業の変化などが起こりえる未来社会で必要になる素養や、目標を実現していくために必要なスキルを、教材を通じて体験し学びます。
生徒1人1人がActive Learner(主体的な学習者)として、授業に参加していく方式をとります。