修徳中学2022
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2011年の東日本大震災時に帰宅困難になった生徒、教職員で校舎内に宿泊した経験を活かし、備蓄を充実させています。移動可能な非常用トイレの設置、寝袋やマット等の寝具、食糧、水、医薬品、広範囲に使用可能な無線機など、安全が確保されるまで校舎内で待機できるよう準備しています。気象庁の緊急地震速報の受信機設置、保護者へ連絡するための緊急メール発信体制の整備、帰宅困難時に備えた訓練、津波を想定した高層階への避難訓練、火災時の避難訓練など様々な安全対策や訓練を実施しています。防災備蓄品備蓄倉庫外観内観新型コロナウイルス感染症対策熱中症対策救命講習・養護教諭養護教諭救命講習修徳では生徒をはじめ本校に関わる全ての人の安全を確保するために様々な取り組みを実施しています。生徒安全第一全ての部活がAEDや保冷剤などの熱中症対策用品を練習場や試合会場に持っていき、本校の生徒はもちろん対戦校の生徒も含めて安全を確保しています。グラウンドはクールタイプの人工芝を採用しています。冷却ミスト、温度計・湿度計を設置し、温度や湿度が上がったら注意喚起の放送を流します。本校の生徒は講習を通して全員救命技能認定書を取得します。本校の養護教諭は看護資格を持っています。2020年度、本校では6月まで臨時休校の措置をとりました。休校期間も生徒たちの学習や生活をサポートするため、オンライン授業や動画配信など、様々な形態で授業やホームルームを実施しました。登校時生徒全員の検温を実施、マスク着用やアルコール消毒も徹底しています。熱中症対策講座熱中症対策用品グラウンド16

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