修徳中学2022
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SHUTOKU JUNIOR HIGH SCHOOL私は6年間サッカー部に所属し、勉強と部活動を両立するように努力しました。サッカー部では「都大会出場」という目標を達成することができ、大学受験では第1志望に合格することが出来ました。学力が伸び悩む時期もありましたが、サッカー部の仲間や先生方に支えられ、乗り越えました。新型コロナウイルス感染症拡大により自分の学習内容を見直すことで、第1志望合格へ着実に近づくことが出来たと思います。今まで支えてくださった方々への感謝を忘れず、大学生になっても目標に向けて日々努力していきたいです。私は修徳での6年間の生活で多くのことを学び、価値観や人生観が変わり、物事に対して視野を広げられるようになりました。受験勉強を始めようとしたとき、新型コロナウイルス感染症拡大という未曽有の事態に見舞われ、センター試験から共通テストに変わる不安もあり、とても苦しい日々でした。しかし、このような状況の中で頑張ることが私を変えるきっかけとなり、他人に頼ることが減り、自分自身が努力することの大切さを理解するようになりました。そこから必死で勉強し合格することが出来ました。受験は自らの努力次第だと思います。後輩の皆さんが良い結果を得られることを心から願っています。入学してから卒業するまで、私は勉強と部活動を両立することを心掛け学校生活に取り組んできました。「文武一体」を実現するために意識したことは“分からないことをそのままにしない”ということです。勉強をする中で分からないことがあれば、恥ずかしがらずに先生や友達に質問するなど、すぐに問題解決に取り組みました。友人同士で教えあう中で、相手の分からないことを私が解説する場面もあり、自分の理解もより深めることができました。“分からないことをそのままにしない”姿勢は部活動でも受験でも活かすことができました。振り返ってみると、勉強でも部活動でも受験でも、先生方に支えていただき、仲間同士協力し合うことで、「文武一体」を継続し、希望する進路を獲得できたのだと思います。進学後も修徳で身に着けた姿勢を忘れずに成長し続けていきたいと思います。修徳での生活は勉強でも部活動でも多くのことを学んだ6年間でした。小学生の頃は勉強の仕方が全然分からずひたすら書いて覚えていたように思います。しかし、修徳の先生方が丁寧に指導してくださったことで、書くだけでなく声に出して読んだり沢山の問題を解いて理解を深めたり、徐々に自分に合った勉強方法を見つけていくことができました。分からない問題があれば先生や友達にアドバイスをもらいながらしっかりと理解するまで繰り返すなど、自分のやり方が身についてくると高校に進学した後も成績を伸ばし続けることができ、希望進路を実現することができました。部活動では競技の技術だけでなく、礼儀についてあらためて学ぶことができ、人間として成長することができました。勉強でも部活動でも周囲の人々に支えてもらうことで努力を続けられたのだと思います。修徳で学んだことを活かし、多方面の分野で努力し、成長し続けていきます。兼弘 琉斗さん(特進選抜コース 2021年3月 卒業)明治大学商学部吉澤 優太さん(文理進学コース 2021年3月 卒業)國學院大学法学部佐藤 駿介さん(特進選抜コース 2021年3月 卒業)中央大学経済学部東中尾 早紀さん(文理進学コース 2021年3月 卒業)武蔵大学経済学部卒業生紹介修徳の三位一体教育の中で育った卒業生の声をお聞きください。12

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